仮想通貨の中でも、
ICOという分野は仮想通貨の投資家の中で人気を博しています。
その最大の理由としては、
「高値がつく前に買えて何百倍と高騰する可能性がある」ことです。
発行当初から比べて高値が200~300倍になるというケースも
仮想通貨の世界ではめずらしくありません。
そのためICOに注目している人は多いです。
しかしながら全てのICOが安全なわけではありません。
ICOの詳しい説明に関しては、
以下の記事をご参考ください。
そのような現状がある中、
国内で初のICOプラットフォームが誕生しました。
それが「COMSA」になります。
COMSAの概要
COMSAは日本で初めてのICOのプラットフォームとして誕生しました。
これを手掛けるのは、
仮想通貨取引所でもメジャーな「Zaif」を運営している、
テックビューロ社です。
COMSAではZaifを利用して新しい通貨を購入します。
実際には、
ICO参加者に「CMSトークン」というものを発行し、
そのトークンをZaifでビットコインやイーサリアムに
両替することができます。
COMSAを利用するメリット
COMSAを利用することで一番大きなメリットとしては、
詐欺的なICOを回避できるということです。
このブログで何回か出てきていますが、
ICOの中には残念ながら詐欺的なものが多いのが実情です。
9割以上がそうといっても過言ではありません。
そんな中で誕生した「COMSA」は、
COMSAチームが厳しいチェックを行うことで、
詐欺的なコインを排除することを目的としています。
そのため他のICOを購入するよりは、
COMSAで扱われているICOが信頼性の高いものになるのが特徴です。
まとめ
COMSAで扱われるICOがもっと増えると、
注目度も増すと思います。
当初は複数のICOがありましたが、
しかしながら現状ではCOMSAで取り扱われている
ICOはありません。
これはよほどCOMSAのチェックが厳しいため審査に通らないのか、
そもそもCOMSAで扱おうとする団体がいないのか・・。
ICOがもっと健全になるきっかけの1つとして、
このCOMSAには期待しています。
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