仮想通貨の取引所で行える6つの役割

仮想通貨の取引所で行える6つの用途

取引所の登録が完了すると、
自分のウォレットが持てるようになります。

 

ウォレットとは仮想通貨専用の財布のようなものですね。

 

この財布を経由していろんなことができるようになります。

 

主な用途として6つの方法をご紹介したいと思います。

入金する

日本人であれば大半の方が日本円を所持していると思いますが、
仮想通貨を買うには、まずそのウォレットに日本円を入金する必要があります。

 

入金する方法は以下の3種類になります。

・銀行から入金

銀行から指定口座に振り込むことにより入金されます。

 

反映されるまで数日かかることがあります。

・提携金融機関からのクイック入金

あらかじめ取引所が提携している金融機関を利用することによって、
24時間365日いつでも入金を行えることになります。

 

クイック入金になるので即時反映されます。

・コンビニから入金

コンビニから振り込む形により入金することができます。

反映時間としては銀行と同じくらいの感覚です。

出金する

預けてある日本円をウォレットから出すことができます。

 

これははじめに自分が登録した銀行を通じて出金されます。

 

ちなみに、出金した際に金融庁にどれだけ引き出したかの通知が
いくように義務付けられています。

 

ここでどれくらい税金がかかるか筒抜けになってしまいますので、
プラスが出た場合は必ず納税も行いましょう。

・仮想通貨を買う

取引所によって取り扱っている仮想通貨の種類は異なりますが、
自分が買いたい分を指定して購入することができます。

 

購入する際は手数料もかかります。

 

こちらも業者によって異なりますので
その際にチェックしておく必要があります。

 

あとはクレジットカードを利用して仮想通貨を買うことができます。

 

クレジットカードで直接仮想通貨を買うことにより、
いったん現金をウォレットに入れるという手間が省くことができるメリットがあります。

 

ただしクレジットカードの場合、現金よりも手数料が割高になるデメリットもあります。

・仮想通貨を売る

自分が持っていたビットコインやアルトコインを
日本円に換金することができます。

 

ここで買った当時の価格から
売った時の値の差額が儲けになります。

 

仮想通貨を売る時も基本的には手数料がかかります。

・送金する

送りたい相手(自分が持つ別アカウントなど)に
ビットコインやアルトコインを送金することができます。

 

送金する際には
送りたい相手のアドレスを知る必要があります。

 

20~30ケタほどの英数字で構成された文字列がそれですね。

 

スマホであればQRコードを利用することが可能ですので、
手間としてはそれほどかかりません。

 

そのアドレスに対して送金指示を出し、
数値を指定して送ります。

・受け取る

最近では何らかの商品やサービスを売る代金として、
ビットコインでやり取りされることが増えてきました。

 

商売しているお店がお客様にアドレスを伝えて、
そのアドレスに送ってもらうことにより受け取りができます。

 

先ほども述べたようにQRコードを使ってのやり取りが可能なので、
紙幣をいちいち出して渡す手間が省けます。

まとめ

以上、6つの方法をお伝えしました。

 

取引所をまだ使ったことがなく、
また慣れないうちは「なんのこっちゃ・・」という状態だと思います(笑)

 

私もそうでした・・

 

なので少額でいいですから、
(1,000円とかでもいいと思います)

一度自分のウォレットを持って実際にやり取りしてみることをお勧めします。

 

そうすることで動きがわかりようになりますから。

 

ただ、くれぐれも利用する取引所は、
信頼ある取引所を利用するようにしてくださいね。

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