仮想通貨を手に入れるにはどのような方法があるでしょうか?
「そんなの取引所で買うのが当たり前でしょ!」
と思われる方が多いかもしれません。
もちろんそれも1つの方法です。
取引所で自分の口座を開設し、
そこに現金を入金して仮想通貨を買うという人が一番多いと思います。
でも、ビットコインを手に入れる方法はそれだけではありません。
ここではどのようにしてビットコインを手に入れるか、
その主な3つの方法をご紹介したいと思います。
自分で買う
この方法が今はダントツに多いでしょう。
1番メジャーなのはやはり自分で買うことです。
先ほども少し話しましたが、
一番簡単な方法はまず自分で取引所に口座を開設することです。
この口座を開設するのは銀行と違ってとても簡単に開設することができます。
銀行の場合、ネットから開設すると
キャッシュカードや通帳が届くまで1~2週間かかることも多いです。
しかしながら取引所の場合、
身分証の提示が必要になりますが、
口座を開設できるまでのスピードはとても速いです。
なのでいち早くコインを持ちたい人にとっては、
取引所で解説して自分で買う方法が一番手っ取り早いでしょう。
他人からもらう
2番目の方法は他人からもらう方法です。
この例で一番多いのは、
商品やサービスを提供しているお店に多いですね。
最近ではビックカメラやマイクロソフト社など、
ビットコインでやり取りができる業者が増えてきています。
送金などはQRコードを使えば瞬時にやり取りができますし、
クレジットカードを使うよりも手数料が格段に安く済みます。
先ほどの例はお店とユーザー間のやり取りになりますが、
もちろんもらえる方法はこの例だけではありません。
例えば家族の誰かが海外に住んでいるとしましょう。
そしてその海外に住んでいる娘や親御さんに送金したいとき、
銀行を介すると手数料が高くとられてしまいます。
2,000円とか5,000円とかかかってきたりします。
そんなときに、仮想通貨でやり取りすれば、
手数料が銀行よりも何倍も安く済むので、
仮想通貨を介して送金をする人が増えてきています。
これが2番目の方法です。
マイニングに参加する
こちらは少し難易度が上がります。
もともとビットコインは、マイナーと呼ばれる人たちが
取引の審査や承認を行ったりと管理していることで運営が成り立っています。
そしてその対価として新規発行されるビットコインを受け取れる仕組みになっています。
なので3番目としてはマイニングを行う方法がありますが、
ただ単純に参加するのは難しいです。
マイニングを行うためには、
今や莫大な資金をかけて高性能のマシンを保有し、
また大量のシステムを置くためのスペースが必要だったり、
そのシステムを動かすための電気代がとんでもなくかかったりと、
個人で行うにはもはや不可能にレベルになっています。
そこで個人がマイニングに参加できる方法として次の方法があります。
マイニングプールに参加する
簡単に言いますと、すでにあるマイニング集団に自分も参加して
マイニングを行う方法です。
この集団に属することで、
その中で新規発行を受けたビットコインを山分けすることにより、
利益を共有していくというやり方です。
クラウドマイニングに参加する
こちらは自分がマイニングを行うのではなく、
マイニングファームと呼ばれる組織に投資します。
そしてそのファームが受ける新規発行されるビットコインに応じて
採掘報酬がもらえます。
ある企業の株券を買って株主になるイメージですね。
株主になれば、その企業が儲かればそれに応じて株主優待券だったり、
利益が還元されるようになります。
それと同じような仕組みで、そのファームがもうかれば、
還元として利益をビットコインでもらえるようになるという流れです。
まとめ
以上にように主に3つの方法があることをご紹介しました。
しかしながら、はじめはやはり手軽に手に入れることができる、
自分で買うことが一番手っ取り早いですね。
少額でも買うことが可能です。
自分で持つことにより
あなたの仮想通貨についてのアンテナがより広がります。
まだ仮想通貨を持ったことがない方は、
ぜひ1度持つということを体験してみてください。
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