こんにちは、バラです。
2018年2月に創刊した「月刊仮想通貨」という雑誌ですが、
創刊号の内容は自分としてはなかなか面白くためになったので、
その次も買うことにしました!
ちなみに創刊号のレビューはこちらから
そしてVol.2が発売されたので、
さっそくamazonから購入しました。
どうやらVol.2はなかなかの人気らしく、
自宅に届くまでに少し時間がかかっていました。
そしてようやく届けられました!
「今月のはどんな中身になっているんだろ・・」
と楽しみにしていたのですが・・
今回はこの「月刊仮想通貨Vol.2」を一読してみた感想として
レビューしてみたいと思います。
第1章 仮想通貨のキホン
まず第1章はタイトル通り
「仮想通貨の基本」ということで、
初心者の為の情報が掲載されていました。
内容としては、
・仮想通貨とはどんなものか?
・取引所の選び方
・仮想通貨を実際に買ってみる
・アルトコインについて知る
・ビットコインをタダで入手する方法
・・
などの項目があったのですが・・、
「あれ?まさかこれって前回の創刊号で掲載されていたのと丸カブリ??」
と感じてしまいました。
そう思い、改めて創刊号を見直してみると・・
「やっぱり書いてあることが全く同じ・・」
内容もほとんど前回の創刊号を見れば、
理解できることがほとんどでした・・
これはどのような意図があったのかはわからないのですが、
ちょっとこれは残念な章でしたね^^;
第2章 ウォレットについて
第2章では主にウォレットについての特集でした。
ウォレットにはいくつかの種類がありますが、
その種類の説明がまずされています。
そして複数あるウォレットの中で、
今回は「MyEtherWallet」
の使い方に関する情報が載っていました。
MyEtherWalletとは、
イーサリアム系の通貨を保有することができるウォレットになります。
特にICOではイーサリアムのプラットフォームを利用したものが多いので、
MyEtherWalletは必須のツールともいえます。
そのツールの使い方の説明です。
またその応用編として、
拡張機能の紹介があったのは個人的にはよかったです。
第3章 ICO特集
第3章はICOについての特集が組まれていました。
編集者が注目していると思われる12の銘柄が挙げられていました。
中には私自身が注目している銘柄もあったので
「おっ!」と思いながら読み進めていた場面もありました。
Vol.2を読んでみての感想
創刊号の時は、
「月刊仮想通貨」を継続して購読していこう!
という気持に溢れていました。
しかしながら今回のVol.2に目を通してみて、
何となく月刊仮想通貨に対するテンションが落ちてしまったところが
正直なところですね。
・告知や広告が多い
気になった1つ目としては、
ページ数の割に告知や広告が多いのが気になりました。
全体で約100ページ弱のボリュームなのですが、
私が確認した限りでは、
その中に告知や広告のページが18ページほどありました。
全体ページの2割ほどが告知や広告ってどうなんです??
これがまだフリーペーパーならともかく、
980円という価格でこの告知や広告のボリュームってどうなんでしょう・・。
・前回との重複ページが多い
1章のところでも説明しましたが、
1章の部分は創刊号とほぼ丸カブリの状態でした。
これって読者側としては、
1章分を丸ごと無駄にしてしまっているように思えてしましました。
よくドラマやアニメを見る時「前回までのあらすじ」とかで、
それまでのいきさつがダイジェストで流れることがあると思います。
ダイジェストを流すのはいいですが、
それが異様に長い時ってありませんか?
本編の時間を割くように長いダイジェストがあると、
ちょっと気になったりしませんか?
そんな感じがVol.2には見受けられてしまいました。
そう思ってamazonでのカスタマーレビューを見てみたら、
同じような感想を抱いている人がいました^^;
この様な感じが今後も続くとしたら
「980円を払って購読し続ける価値があるのか??」
というところで迷ってしまいますね・・
今後は少しレビューを見てから
買おうかどうかを決めようかなと思いました。
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