仮想通貨取引所を選ぶ時は金融庁認可の業者を選びましょう!

仮想通貨交換業者を選ぶときは金融庁認可の交換業者を選びましょう

仮想通貨の交換業者は国内でもたくさんありますが、
全ての交換業者が正規の業者というわけではありません。

 

あのコインチェックは実は「見なし業者」として、
金融庁に認可されていない業者でした。

 

金融庁に認可されるためには、
特にセキュリティの安全性が厳しく見られます。

 

コインチェックは金融庁に登録の申請を行っていたにもかかわらず、
認可が下りなかった背景としてセキュリティの安全性に問題がありました。

 

とすると、金融庁の認可が下りた仮想通貨交換業者は、
一定の信頼がおける業者になります。

 

もし、これから仮想通貨の取引のために、
交換業者を利用する場合は、
ぜひ金融庁の認可が下りた交換業者を利用するようにしましょう。

 

金融庁のホームページを見ますと、
認可が下りた交換業者を確認することができます。

 

現在は16の業者が認可を受けていますね。

金融庁に登録されている仮想通貨交換業者一覧

株式会社マネーパートナーズ         BTC(ビットコイン)

QUOINE株式会社               BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、QASH(キャッシュ)

株式会社bitFlyer                BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)

ビットバンク株式会社              BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)

SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社   BTC(ビットコイン)

GMOコイン株式会社              BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)

ビットトレード株式会社              BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)

BTCボックス株式会社              BTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)

株式会社ビットポイントジャパン        BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)

株式会社DMM Bitcoin            BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)

株式会社ビットアルゴ取引所東京      BTC(ビットコイン)

エフ・ティ・ティ株式会社            BTC(ビットコイン)

株式会社BITOCEAN             BTC(ビットコイン)

株式会社フィスコ仮想通貨取引所      BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、FSCC(フィスココイン)、NCXC(ネクスコイン)、CICC(カイカコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)

テックビューロ株式会社            BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XCP(カウンターパーティー)、ZAIF(ザイフ)、BCY(ビットクリスタル)、SJCX(ストレージコインエックス)、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)、FSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクスコイン)、Zen(ゼン)、XEM(ゼム(ネム))、ETH(イーサリアム)、CMS(コムサ)

株式会社Xtheta                BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、ETC(イーサリアムクラシック)、XEM(ネム)、MONA(モナコイン)、XCP(カウンターパーティー)

参照サイト:http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html

交換業者を選ぶ時のポイント

1.金融庁認可の交換業者

先ほども申しあげましたが、
交換業者を選ぶポイントとして1つ目は金融庁認可の業者を選ぶことです。

 

さきほど上記で金融庁に認可されている16の業者をあげました。

 

最近ではTVCMで流れることも多くなったので、
ご存知の交換業者もいくつかあるのではないでしょうか。

 

この金融庁に認可されている交換業者を選ぶことが1つのポイントです。

2.手数料やスプレッドの安い業者を選ぶ

手数料やスプレッドは交換業者によって異なります。

 

私個人的には長期保有スタイルなので、
この部分はそれほど気にしているわけではありません。

 

しかし、短期トレードを繰りかえる人の場合、
取引回数が増えていくので、
それだけ手数料やスプレッドが大きくのしかかってきます。

 

その際の目安として手数料やスプレッドを見るのも1つのポイントです。

3.取引量が多いか

交換業者によっては、取引量が少なく、
流動性がない業者も存在します。

 

どういうことかといいますと、
例えば自分がビットコインを買いたくて買い注文を入れていても、
売りたい人がいないから買うことができない。

 

このようなことが起こってしまいます。

 

メジャーな交換業者であれば、
そのような事態も少ないと思います。

 

しかしながらあまりにもマイナーな交換業者の場合、
そのように買いたいけど買えない、
売りたいのに売れない、
というようなことが起こります。

 

そのため流動性が高く、
取引量がおおい業者を利用することが1つのポイントです。

まとめ

ここまで国内を限定にした交換業者を紹介しましたが、
海外でも信頼のおける交換業者は存在します。

 

ただ「どこの交換業者を利用して良いかわからない」という方にとっては、
はじめは国内の信頼のおける交換業者から始めるといいでしょう。

 

ただ1つ注意としては、
仮想通貨を買った後、そのまま交換業者に仮想通貨を置きっぱなしにするのは
あまりおすすめしません。

 

自分の資産を守るためには交換業者に預けっぱなしにするのでなく、
コールドウォレットなどを使って自分で保管することをお勧めします。

 

コインチェックの二の舞を演じる交換業者が出ないとも限りません。

 

そのため、自分の資産を守ることもぜひ考えていきましょう。

 

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