ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨は、
主要な国内の取引所でも購入することができます。
しかしながら、発行されたばかりのマイナーな通貨では、
「この仮想通貨っていったいどこの取引所で買えばいいの?」
っていうことありませんか?
こういった場合、多くの仮想通貨は、
国内取引所で扱われていません。
例えば、最近何かと話題を集めている「SIRIN LABS(シリンラボ)」
をご存知でしょうか?
ブロックチェーンを採用しているスマホを世に出したとして、
大変な注目を浴びていますね。
広告塔にはサッカーのスーパースター「リオネル・メッシ」を起用しています。
そんな魅力的なSISIN LABSですが、
基本的に国内の取引所で購入することはできません。
「それじゃあどこで買うことができるの?」ということになりますが、
そんなときに便利なサイトを見つけたので紹介したいと思います。
CoinGecko
サイトの名前は「CoinGecko」です。
そのまま検索窓に入力してもすぐ出てくると思います。
サイトに入るとこのようなトップページなっています。
まず、日本語表記にしたい方は、
右上に言語の設定ができる箇所があるのでそちらから行ってください。
そして次にお目当てのコインを探す必要がありますが、
右上の「コインを検索」というところをクリックします。
するとコイン候補がずらっと並んできますので、
コイン名を入力しましょう。
今回、シリンラボを例としたいので、
「sirin」と記入します。
すると下に候補が現れますので、
それをクリックします。
そうすると「SIRIN LABS」に関する情報が
表示されるようになります。
もし、画面が切り替わって英語表記になっていたら、
もう一度右上の言語切り替えを行ってください。
このページでは、
・現在のレート
・時価総額
・流動性
・・
などが一覧で確認することができます。
ちなみに現在は対ドルで表記されていますが、
赤枠の部分をクリックすると各通貨とのレートを確認することができます。
対ビットコイン(BTC)や対円(JPN)などのレート比較も可能です。
取引所がわかるページ
そして今回一番紹介したかった箇所ですが、
下記画像の赤枠で囲んだ「取引所」タブをクリックします。
すると2つの円グラフが表示されます。
左側が「通貨別ボリューム」の円グラフ。
こちらはシリンラボを
どの通貨で購入しているかという比率が表示されています。
やはり一番多いのはビットコインで買われている
ということがよくわかりますね。
そして右側が「マーケット別ボリューム」の円グラフ。
こちらはどの取引所で多く扱われているか、
すなわちどこで買えるかがわかります。
これを見てみるとやはり国内の取引所は出てきませんね。
一番多いのが「Liqui」、
次に「Upbit」、「Bittrex」
と続きます。
ここでその通貨を買いたいとき、
やはり取扱高が高くないと、
コインが手に入らないということもあり得ます。
なのである程度の取り扱いがある取引所を選ぶことが大切です。
こういった時にこのサイトは大変便利ですね。
このほかにも、
・概要
・相場チャート
・対コインの比率
・コミュニティ
・開発
などたくさんの情報が記載されていますので、
このサイトは良くチェックさせてもらっています。
あなたも「このコインはどこで買ったらいいんだろうか・・」
と迷った時はこのサイトを利用されることおすすめします。
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