仮想通貨交換業者の行政処分で業界は良くなるか?

交換業者の行政処分で仮想通貨は良くなる?

こんにちは、バラです。

 

先日から騒がれていた行政処分問題ですが、
ついに決定が下されましたね。

 

交換業者7社が行政処分を下されました。

行政処分を下された7社

行政処分の中でも、
今回は重い処分の「業務停止命令」と
要改善の「業務改善命令」の
2つが下されています。

 

〈業務停止命令〉
ビットステーション
FSHO

 

〈業務改善命令〉
テックビューロ(Zaif)
GMOコイン
バイクリメンツ
ミスターエクステンジ
コインチェック

・業務停止命令を受けた業者

ビットステーションとFSHOはみなし業者でしたが、
この2社は利用者の本人確認を怠ったり、
経営幹部が利用者から預かっていた仮想通貨を
私的流用していたことが主な原因でした。

 

言うまでもないですが、
利用者の資金を私的流用するなんてことは、
あってはならないことです。

 

そんなことがまかり通っていた交換業者の世界・・。

 

そりゃ世間からすれば詐欺同然と思われても
仕方のないことですよね。

・業務改善命令を受けた業者

コインチェックはもちろんのこと入っていますが、
こちらには金融庁の認可を受けた交換業者も入っています。

 

テックビューロ(Zaif)とGMOコインですね。

 

特にザイフはこのところ立て続けに問題を起こしていました。

 

・約2000兆円のビットコインを成り行き注文できた事件

・ザイフだけビットコインの価格が急落しロスカットが続出した事件

・不正出金された事件

 

など短期間でこれほどの不備が起こっていました。

 

金融庁に認可されている業者でも、
これだけの事件が起こっています。

 

利用者からすれば、
これだけの問題を起こしておいて、
信頼しろという方が無理な話ですよね。

今回の行政処分で希望すること

今回の件を受けて全体的に仮想通貨の相場にも
影響を及ぼしていますね。

 

ビットコインでは、
7日時点で110万円ほどだった価格が、
9日時点で100万円を切る状態になっています。

 

短期的に見れば大きなマイナスに転じていますね。

 

相場としては、行政処分はマイナス要素として
捉えられているのでしょうが、
個人的には行政処分は大賛成です。

 

むしろテコ入れをするのが遅いくらいだと思っています。

 

この行政処分により、
申請を取り下げた業者も現れました。

 

・ビットエクスプレス
・来夢

という2つの業者です。

 

この2つは近いうちに廃業するでしょう。

 

はっきりいって、規制が緩い今の状態では、
交換業者を立ち上げること自体はそれほど難しくありません。

 

そしてめっちゃ儲かっています。

 

コインチェックがいい例ですね。

 

規制も緩く交換業者を作れば儲かる・・

 

そんな状態なので世の常から考えると、
利用者の保護なんて度外視の業者が
乱立してしまうのは必然的とも思えてしまいます。

(もちろんそのような業者は許し難いと思いますが・・)

 

こんな状態でこれから仮想通貨を始めたいと思っている人は、
そうそういないでしょう。

 

もちろん仮想通貨に精通している人は、
業者がどうであれ自分の資産(仮想通貨)をどう守っていくかを
理解している人が多いので業者云々の問題ではないかもしれません。

 

しかし、2017年あれだけ相場が上昇していったのは、
新たに仮想通貨に参入してきた利用者が急増してきたことに他なりません。

 

そんな新規参入者を増やすには、
今の状態では到底無理な話ですね。

 

これを打開していくために、
さらなる厳しい規制が必要になってくるでしょう。

 

今後は中途半端な交換業者が出てくることは、
難しくなってくると思います。

 

ただ、交換業者の数は多くなくてもいい。

 

むしろ少ない方がいいとも考えています。

 

そう簡単に交換業者を立ち上げられない規制を強化し、
国内で高品質な5~6社があれば十分なのかなと。

 

そのためにこれらの問題が起こったと、

数年後に言えるようになっていたらいいですね。

これから仮想通貨全体が、
改善されていくことを切に願います。

 

⇒仮想通貨に対する世界の法律ってどうなってる?

⇒改正資金決済法で仮想通貨はどう変わったのか?

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