仮想通貨の市場規模はどれくらい?ランキング形式で掲載!

仮想通貨の市場規模を調べてみた

現時点で仮想通貨の種類は1,000種類以上あるといわれており、
その仮想通貨全体の市場規模は50兆円とも言われています。

 

その中でも筆頭なのがビットコインになり、
その時価総額は18兆円を超えます。

 

全体市場規模の約3分の1をビットコインが占めている計算です。

 

それではさらに仮想通貨それぞれの市場規模はどうなっているか?

今回は時価総額トップ10という形で紹介してみたいと思います。

時価総額ランキングトップ10

順位  名前          時価総額        発行枚数

第1位 ビットコイン      18兆4400億7969万円  16,883,187枚

第2位 イーサリアム      8兆8968億4232万円  97,810,172枚

第3位 リップル        4兆337億4721万円   39,094,802,192枚

第4位 ビットコインキャッシュ 2兆2445億7286万円  16,984,588枚

第5位 ライトコイン      1兆2360億3883万円  55,356,908枚

第6位 カルダノエイダ      9309億6643万円   25,927,070,538枚

第7位 ネオ           8348億9849万円   65,000,000枚

第8位 ステラ          7279億6290万円   18,467,818,230枚

第9位 イオス          6083億8045万円   689,708,701枚

第10位 ダッシュ         5165億4963万円   7,902,977枚

※2018年2月24日現在
(参考サイト:https://coinmarketcap.com/)

総市場規模の7割以上が上位10コインを占める

ビットコインのみで全体市場規模の約3分の1を占めると言いましたが、
上位10コインの時価総額の合計がおよそ38兆円。

 

とすると全市場規模の7割以上が上位10コインにあたるという計算ですね。

 

ただ、2018年2月現在の市場規模は50兆円といわれていますが、
この時価総額は頻繁に変化します。

 

例えばビットコインが200万円を超えた2017年12月の時点では、

順位   名前              時価総額

第1位 ビットコイン         35兆2508億4216万円

第2位 イーサリアム         7兆4754億6421万円

第3位 ビットコインキャッシュ    3兆3537億4801万円

第4位 リップル           3兆1527億2456万円

第5位 ライトコイン         1兆8678億9298万円

(参考サイト:https://coinmarketcap.com/)

 

この時のビットコインの時価総額を見てみると、
約35兆円と今より2倍の差が出ています。

 

たった2か月でこれほどの変化が起こります。

 

だからこそ仮想通貨は怖いというイメージを
持たれる方もいるかもしれませんね。

今後も増え続ける仮想通貨の市場規模

ビットコインの市場規模は、
おそらく近い将来、減退していくと思いますが、
仮想通貨全体の市場規模はこれから上がっていくでしょう。

 

国が仮想通貨を発行する時代が早くもやってきました。

 

ベネズエラが国家として初の仮想通貨、
「ペトロ」の発行を発表しましたね。

 

経済危機に瀕しているベネズエラが発行した仮想通貨なので、
正直なところ、ペトロの信用性はまだまだ未知数です。

 

しかしながら、エストニアの「エストコイン」や、
中国政府が仮想通貨の開発に力を入れていることは有名なところです。

 

国内の各銀行でも仮想通貨に力を入れ始めています。

 

この流れを見ると、
確実に資金が仮想通貨に流れていくことは間違いありませんね。

 

全てのコインを知る必要は全くありません。

 

ただ、現在のトップ5のコイン名や、
今後発行される政府や銀行発行のコインは知っておいて損はありません。

 

特に銀行が開発している仮想通貨が実際に発行されれば、
私たち日本人にとって身近な仮想通貨になるでしょう。

 

そのような情報もこのブログでも今後取り上げていこうと思っています。

 

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