ビットコインのトランザクション確認方法

誰でも確認ができるビットコインの取引

銀行を介して現金を送金するとき、
その取引内容は、送金する者と受け取る者、
そして銀行の3者のみが確認することができることです。

 

他の全くの無関係の人がその取引を確認することはできません。

 

一方、ブロックチェーン技術を使ったビットコインは、
分散型の管理でみんなで管理することとしています。

 

皆ということは、もちろん我々も誰かの取引を確認できるんです。

 

これ知っていました?

 

意外と知られていないことです。

ビットコイン取引の確認方法

その確認方法はとても簡単です。

まずyahooやgoogleの検索窓に、
「ブロックチェーンエクスプローラー」と打ち込んでください。

 

すると上の画面の赤丸で囲った部分が出てきます。

 

そこをクリックしてみてください。

 

 

サイトに入ってみると、
このようにビットコインの最新の取引情報を見ることができます。

 

そして1つ1つの取引の詳細を見ることもできます。

 

 

この詳細ページでは、
どのアドレスからどのアドレスへ、
過去にどのような取引がなされているか、
承認の回数や、過去の取引回数・・
等が詳細に確認できます。

 

これがビットコインで、
分散型の管理としての特徴になります。

 

自分の名前が出ることはないので、
個人を特定することはできませんが、
あまりに大きい額を動かしている人であれば、
特定できる可能性もあるかもしれませんね。

 

なのでオープンなソースなのですが、
だからこそビットコインは秘匿性が薄いという課題があるともいわれています。

ビットコインに変わる仮想通貨

ビットコインを応用として、
新しい技術が次々に生まれている事も事実です。

 

その例が、イーサリアムやリップル等です。

 

ビットコインそれ自体に価値があるかどうか私は疑問ですが、
例えばイーサリアム、リップルにはそれ自体に価値があります。

 

私がビットコインは長く続かないと言っている要因はここにあります。

 

今はまさにバブル状態なので高騰していますが、
近い将来、ビットコインのトップの座は他の通貨に取って代わられるでしょう。

 

そのために、コインそれぞれにどのような価値があるのか?

 

この部分を確かめていくことも、
仮想通貨と向き合っていく中で重要なことになります。

 

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