「ビットコインを買ってみようかなと思うけど、
1BTCが100万円もするんじゃ高くて手が出せない・・」
「ビットコインを買ってみようかなと思うけど、
ビットコインは1BTCからしか買えないの・・?」
このように1BTCからしか買えないと思っている方も少なくありません。
しかしながらビットコインが買えるのは、
1BTCからということはありません。
それではいったいいくらから買えるのか?
これについて解説したいと思います。
日本円の場合
ビットコインの前に、
まずは日本円について考えてみましょう。
日本の法定通貨である単位は「円」ですね。
最少の金額が「1円」になります。
「銭」という単位も存在しますが、
これはあくまで相場での円の下の単位として使われているにすぎず、
実際のお金では「銭」という単位のお金は今はありませんね。
ビットコインの場合
ビットコインの場合、
一般的な単位は「BTC」で使われているため、
BTCが最小単位と思われがちなのですがそうではありません。
BTCをさらに細分化した単位が存在します。
1BTC = ビットコインの基本単位
1mBTC = 0.001BTC (1000分の1の単位)
1μBTC = 0.000001BTC (100万分の1の単位)
1satoshi = 0.00000001BTC (1億分の1の単位)
大きく4種類存在します。
この詳しい内容は、
以下の記事をご参考ください
つまり、1BTC単位で取引されるわけではなく、
それよりももっと小さい単位で取引することが可能です。
実際に私がビットコインを初めて買ったのは、
0.05BTC(当時で約5万円ほど)でした^^
ですので、
「1BTCからしか買えない」
というわけでは全くありません。
各取引所で最低取引単位が決まっている
実際にビットコインを買うとなれば、
取引所を利用して買うことが一般的になります。
では
その取引所ですが、
各取引所で最低取引単位が決められています。
その最低取引単位は以下のようになっています。
ビットフライヤー | 0.001BTC |
DMM Bitcoin | 0.001BTC |
ビットバンク | 0.0001BTC |
GMOコイン | 0.0001BTC |
ビットポイント | 0.0001BTC |
例えばビットバンクでは、
最低取引単位が0.0001BTCからとなっています。
1BTC=1,000,000円とすると、
なんと「100円」から買うことが可能なんです^^
このように考えると、
それほど敷居が高くないのがお分かりになると思います。
まとめ
初めてビットコインを買ってみたいという方は、
いきなり数十万~数百万円分を購入するのではなく、
例えば私みたいに5万円分など、
はじめは少額から始めてみることをおすすめします。
自分で保有すると、
そこから仮想通貨に対する興味がさらに湧いてくると思いますよ!
仮想通貨の基軸通貨は現状ビットコインですので、
ビットコインを持って新たにアルトコインなどを見てみるといいでしょう。
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